【ヒッチハイク体験】神奈川県厚木市~愛知県春日井市まで行ったときのこと

ヒッチハイク

この記事ではわたしが高校生のときにヒッチハイクをした体験談を書いています。

神奈川県厚木市から愛知県春日井市までを往復しました。

のりパパ

20年以上前のことですが、今でも良い思い出です♪

夏休み、友人の地元『春日井』へ

高校2年生の夏こと。

友人Sが地元の愛知県春日井市に帰省するとのことだったのでついて行く事に。

のりパパ

馴染みの少ない愛知県に興味をもったのがキッカケでした♪

Sにどんな交通手段で行くのかとたずねたところ

「ヒッチハイクで行こうと思ってたんだけど、それでも来る?」

と言われました。

好奇心旺盛だったわたしは

「何それ!?面白そうじゃん!やる!」

と即決したところ、逆に驚かれました。

のりパパ

今思えばSは一人で帰省したかったのかも…。

ヒッチハイクの下準備

そんなことからヒッチハイクで二人旅をすることに。

頭の良いSは

「スケッチブックとペンを購入しよう」

と言い出しました。

理由を聞くと

「指だけだとわかりづらくて止まってくれない」

「具体的な場所が書いてあった方が同じ方面に向かう人が乗せてくれる」

と教えてくれました。

のりパパ

彼は頭が良く、そばにいて勉強になることが沢山ありました♪

長距離の車に乗ってすぐに愛知県まで行ってしまうと面白くないので、小刻みに地名を書いてヒッチハイク旅を楽しむことに。

のりパパ

わたしは地名に詳しくなかったのでほとんどS頼みでした(汗)

厚木から春日井までの道中(11台)

ついにヒッチハイクを開始しました。

景色も楽しみたいので小田原経由の海岸沿いの方から進んで行く事に。

なかなか乗せてもらえないだろうと構えていたところでしたが、開始間もなく1台目に乗せてもらうことができました。

ガテン系っぽい感じのおじさんで

「若いのに頑張ってるね~」

なんてことを言ってくれました。

キリの良いところで降ろしてもらい次の車を待ちました。

2台目はなんと高級車、ベンツでした。

シルクの手袋をつけた若いお姉さんが運転、助手席にはお母さまがいらっしゃいました。

道中、時代劇に出てきそうな山のお茶屋さんで美味しい甘酒をごちそうになりました。

降ろしてもらったあとに

「お母さんいなければ良かったのにな~」

なんてことを話していました。

のりパパ

高校生のガキんちょなんで…(汗)

3台目は中年の夫婦の方に乗せてもらいました。

降ろしてもらったのは箱根の山奥で、しばらく車がつかまりません。

のりパパ

厳しい現実を叩きつけられました。

その後粘ること数時間、何とか乗せてもらうことができました。

その後、いくつかの車に乗せていただくのですが、乗せてくれる方はみなさん良い方ばかり。

「ヒッチハイク=お金がない」

というイメージからか、食事に連れていってもらうことも多々ありました。

のりパパ

ラーメン屋が多かったです♪

乗せてくれた人全て写真を撮らせてもらったのですが当時はまだスマホが普及していません。

今の『チェキ』のようなその場で現像できるインスタントカメラを使っていました。

写真を見返すと家族やカップルの方にも乗せていただいていました。

そして、一人の女性の方に乗せていただいたところである“事件”が起きました。

車を降りていつものようにスケッチブックを掲げていた時、友人Sが

「隣にいるのに何で電話してきてんだよ」

と言いました。

わたしは自分のポケットを確認したのですが

「あれ、無い、ケータイが無い!!」

焦りと共に疑問が

「じゃあなんでSちゃんのケータイにかかってきてるの?」

と私が言うとSはその電話に出て話し始めました。

「またかけます」

とその電話を切ってからSはわたしに言いました。

「さっき乗せてくれたひとの車に、ハマちゃん携帯置き忘れたでしょ?わざと?」

わたしは

「そんなわけないじゃん。てか忘れたら取りに行けないじゃん。」

と言いどうやって携帯電話を受け取るかを二人で話し合い、帰りの道中で受け取ることに決めました。

友人Sは前回乗せてくれた女性に再度電話して帰りの道中で受け取る旨を伝えました。

のりパパ

今ではケータイ(スマホ)が手元にない状態で数日間も過ごすなんて考えられないですよね。

旅を続け夜が更けた頃、国道のような広い道路でようやく一台のトラックが止まってくれました。

Sと私は急いでトラックに乗ると、訛りのきついヤンキー風のお兄さんが運転していて

「こんなところでやってもつかまらないよ。広い道路では直接ドアを叩いた方が乗せてくれるよ。」

とアドバイスをくれました。

のりパパ

頻繁に「らーらー」と言っていたので多分静岡の方だったんじゃないかと思います。

長距離トラックだったので、疲れていたわたしたちはそのまま目的地付近まで進むことに。

こうして行きのヒッチハイク旅が終わりました。

Sの地元着いてからは、Sの友人宅に泊めてもらい数日間愛知県春日井市で過ごしました。

のりパパ

行で終わりだと思っていたのですが…

春日井から厚木までの道中(13台)

「アルバイトの予定もあるので帰りたい」

とSに言うと

「お金あるの?」

と聞き返されました。

旅の途中わたしはゲームボーイを買うという後先を考えない行動にでたため、資金が尽きていたのです。

こうして帰りもヒッチハイクをすることになりました。

のりパパ

若さって恐ろしいですね。今じゃそんな無計画な行動絶対できないです(笑)

帰りの道中では例の女性から携帯電話を受け取るというミッションがあります。

そのため女性の都合の良い場所まで行く必要がありました。

静岡経由でヒッチハイクをしていたのですが、浜名湖あたりで無事携帯を受け取ることに成功しました。

そして図々しくもまたもやその女性の方の車に乗せていただきました。

のりパパ

ヒッチハイクで行きと帰りに同じ車に乗せてもらうことってなかなか無いですよね(笑)

当時、夜の静岡駅はナンパ目的でうろついている方が多数いらっしゃいました。

乗せてくれた人もギャルやホストで、中にはゴールドの車に乗せてもらうことも。

のりパパ

耳と鼻がピアスで繋がれた人とかもいました。

ホストには『お母さんラーメン』というお母さんが一人で切り盛りしているラーメンやに連れて行ってもらいました。

前半のヒッチハイク旅で長距離トラックという技を覚えたわたし達でしたが、なるべく小刻みに旅を楽しむことに。

時間がなくなった頃にトラックに頼るという風にバランスよく旅を楽しみました。

こうして無事にヒッチハイクの旅を終えることができました。

数年後に都内でヒッチハイクやってみたのですが、タクシーのみしかつかまらず断念したこともあります。

今思えば高校生時代のヒッチハイクにはアイディアや想いなど

「何かを成し遂げる為に必要なこと」

がたくさん詰まっていたように思います。

のりパパ

後にも先にもこんなに刺激的でワクワクした旅はありませんでした♪

おわり