今回の書籍レビューは、われらが師匠
”効率化ブロガー”のヨスさんが運営する
『ヨッセンスクール』
を通じてご恵贈いただいた本のレビューとなります。
日本で最も多くの人が集まる場所『東京』。
交通機関が栄える昨今では
「東京に行ったことが無い」
という人を探す方が難しいのではないのでしょうか?
そんな日本人にとって最も所縁のある地である東京の見どころが「ギュッ」と凝縮して詰まっている
『東京の懐かしくて新しい暮らし365日』
基本情報

作者 | 【東京散歩ぽ】 (夫婦ユニット) ・中川よしこ ・中川マナブ |
発行 | ㈱自由国民社 |
大きさ | タテ18㎝×ヨコ13㎝×厚2.2㎝ |
ページ数 | 367ページ |
ブログ | https://tokyosanpopo.com/ |
内容 | 東京の魅力を写真と文章で365日分紹介 |
価格 | 1,700円(税込) |

Amazonでも購入可能です♪
レビュー
普段はビジネス書やハウツー本を読むことの多いわたし。
ひょんなキッカケで読ませていただくことになった
『東京の懐かしくて新しい暮らし365日』
ですが、最初は
「柄でもないなぁ」
なんて思い気が進まなかったのですが、取り合えず読んでみることに。
結果的には
「読んで大正解」
の素晴らしい本でした。

読む前の自分にツッコミたくなる位です。
『はじめに』で本の構造を説明してくれているのですが
この本は365日分、つまり
365項目で東京の魅力を紹介する
というコンセプトになっています。

”場所”だけではなく”文化”について触れている点も魅力です♪
読んでいただけるとわかるのですが、一つ一つの写真に
「愛があって温かいなぁ」
と感じることができます。
文章を読んだからこそ、そう感じてしまう部分もあるのかと思うのですが…
その文章はというと、単なる紹介文ではなく、著者の雑学なども盛り込まれていて
「へぇ、そうなんだ~」
という
「新しい東京の発見」
や
「知っているつもりだった東京のもっと深い部分」
を垣間見ることができます。
忙しくてなかなか旅行に行けないという方はこれ一冊で旅行が楽しめます。
また、「東京旅行に行きたいけどどこに行けば良いかわからない」
といった方へのヒントにもなります。
この本をキッカケに
「行ってみたい」
というワクワク感が芽生えることも。
あくせく過ごす毎日のせいで、安らぎを忘れてしまった現代人に
大切なものを思い出させてくれる
そんな良書です。
この本を読めばあなたの
『好きな東京』
がきっと見つかりますよ♪

是非読んでみてください!
レビューしちゃいます♪